生活するだけでお金が減っていく

投資をする・しないでは、老後の生活に大きな違いが出てきますよね。

厚労省の「国民生活基礎調査」によると、年金受給世帯で、年金以外に収入がない世帯は41.3%です。年齢階級別のデータは出ていませんが、65歳~69歳は、まだ現役で働く人が多い事から、給料等の所得がある世帯が大半を占めると思いますが、それらの世帯を含めても、41.3%は多いと思います。

後期高齢者になれば、生活にかかる費用も減少するので、何とか生活できるのでしょうね。

年金受給世帯で、年金以外に収入がない人が4割いると言う事は、「労働だけで人生を歩んできた結果」です。 では、今の30歳~60歳の人はどうでしょうか。
厚労省が発表した2025年の統計では、平均所得は575万円、中央値が451万円です。 そして、平均値(575万円)以下の世帯は、61.5%あると言う事です。つまり、10世帯の内、6世帯は平均以下と言う事です。
更に言うと、400万円に届かない世帯は45%であり、「生活が苦しい」と答えた世帯は55%あります。

貯蓄額で言うと、3,000万円以上の世帯は13%ですが、貯蓄なしの世帯は11%あります。
日本もアメリカ同様、中流層は年々減少し、貧困層と富裕層の二極化が広がっていると言う事です。

もっと心配なのが、貯蓄額の減少(2025年調査)です。前年比で貯蓄が減った世帯は37%、65歳以上世帯に限ると4割を超えます。
減少理由は、「日常生活への支出」が8割で、これは「生活するだけで減っていく」事を示しています。

やはり、投資による資産形成が大事なのですね。

「人生、お金が全てでは無い」と言う人がいますし、管理人も否定はしません。しかし、「お金が無ければ、自分で選択できる事が年々減ってきます。」そして、その事に気づかず、それが普通になるのです。
せっかくNISA口座を作ったのなら、成長投資枠でも積立投資枠でもかまいません。まずは投資を始める事が大切です。
厳しいようですが、「挑戦しない人に未来はありません」

