イオンカードをオトクに使う
保有株の紹介であり、購入を勧めるものではありません。
①イオンの事業
イオンは総合スーパーとして有名ですが、実は色々な事業を展開しています。銀行やフィナンシャル等の金融事業、イオンモール等のディベロッパー事業、イオンファンタジーやイオンディライト等のサービス事業、ウエルシア薬局等のヘルス関連事業などが有名です。
②金融部門が稼ぎ頭
事業別の営業利益は、金融事業が約3割、ディベロッパー事業とヘルス&ウエルネス事業が約2割、スーパーは2割弱となっており、イオンは金融部門が稼ぎ頭となっています。(2022年実績)
③イオン株は株主優待目的で持つ
イオンの配当利率は2022年7月で1.25%前後と低く、株価も2,900円前後で推移している事から、配当金目的ではお勧めできません。管理人も含め、イオン株主の多くは、株主優待目的で持っていると思います。イオン株主優待の目玉は、キャッシュバックとイオンラウンジの利用です。キャッシュバックは100株で3%、500株で4%、1000株で5%、3000株以上で7%となっており、イオン系列のスーパーで買い物をすれば、現金でのキャッシュバックが受けられます。また、イオンラウンジも2022年6月から再開されており、買い物で疲れたら、イオンラウンジで休憩する事が出来ます。
④イオンでオトクに買い物をする
管理人は、2023年7月にイオンで「選べるギフト」を購入しました。普通は、高島屋で株主優待を使い、10%引きで購入(高島屋株主優待をオトクに使う)するんですが、イオンで「イオン夏のギフト」を利用すれば10%引きで購入でき、更に5万円以上の購入で5,000円の選べるギフトがもらえ、株主優待で7%のキャッシュバックがある事から、イオンの店頭で購入しました。税・送料込の通常価格が87,380円分の選べるギフトを79,002円で購入し、5,000円相当の選べるギフトをもらいました。これに7%のキャッシュバック約5,500円が返ってきますので、大変オトクな買い物でした。おそらく、年末にも「冬のギフト」をやるのだと思いますが、株主の方で選べるギフトを購入する時は、夏と冬のギフトシーズンがオトクです。