株は放置してはいけない

投資
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ほったらかし投資?

少し前から「ほったらかし投資」を勧めている本が出ていますが、株を購入してそのままで資産が増えるのなら、公務員やサラリーマン、主婦にとっても良いんじゃないですか?

管理人が投資を始めた頃から、「素人が株を頻繁に売買するより、放置している方が資産が増える。」と言う人がいました。当時は、そんなものかと思った事もありましたが、失敗しました。

そもそも、「ほったらかし投資」と言うのはどういう事ですか?

「ほったらかし投資」は、主として少額を長期間に渡って継続投資する積立投資や、インデックス型の投資信託などを契約し、後は自動的に資産が増えるのを待つというものです。確かに余剰金があれば、超低金利の銀行に貯蓄するより、投資をする方が良いのですが、「ほったらかし投資」は、20歳代でこれから投資を始めようという人に向いているのかもしれません。

「ほったらかし投資」の良くない点は何ですか?

完全にほったらかしには出来ない事と、利益が出るまでに期間がかかると言う事です。損失が出ている場合、放置していると損失が膨らむ可能性があります。以前にも書きましたが、管理人の投資のきっかけは、銀行員が勧める投資信託と定期預金がセットになったものでした。定期預金は放置するしかないのですが、投資信託も頻繁にチェックはしていたものの、数年かけて若干の利益が出たのがやっとでした。ですから、中高年の方にはお勧めはしません。金融機関が書いているネット情報は、ウソはないと思いますが、あまり鵜呑みにしない方が良いと思います。