保有株の業績・配当金

損保ジャパンによる顧客情報などの漏洩問題で、金融庁から報告徴求命令などが出され、一時は株価下落の心配をしていましたが、思ったほど影響はありませんでした。

米国の底堅い景気動向を背景に一定の水準を維持する事が予想され、年間配当予想を引き上げるなど、株主還元を積極化する姿勢も評価されています。

みずほ証券は、中国に会社設立を申請して受理されたと発表しており、今後の人口動態や経済成長率などを勘案すると、更なる市場の拡大が期待されます。

クルーズ船の「飛鳥Ⅱ」は、多くのファンに愛されており、クルーズ専門誌では、長期にわたり総合1位を獲得するなど、高い評価を得ています。

総合商社は、バフェット効果もあり堅調です。また株主還元強化も安心感につながっており、中長期での業績見通しは明るいと思います。

「金利ある世界」の復活と、企業の堅調な資金需要、日銀による金利上昇は、メガバンクの業績に一層の恩恵をもたらすと思われます。

バイク・スクーターなどの自動二輪車の分野では世界最大手ですが、それだけではありません。

配当金生活者に人気の銘柄ですが、収益全体に占める自動車関連の割合が極めて高い事から、今後のEV化の流れが気になります。

高配当で人気の銘柄です。今後は、小型EVトラック専用タイヤの拡販も期待されています。

海外売上高が約8割と、海外市場への依存度が高いため、円の急激な変動や、各国の経済情勢がリスク要因となります。

配当はイマイチな銘柄ですが、株主優待の限定ミニカーに魅力があります。

石油の元売りは、国内首位でシェアは5割ありますが、為替リスク等により油断は出来ません。

日本郵政グループは、銀行と生保のお陰で事業は順調で配当金も安定していますが、郵便事業の赤字が拡大すれば、油断が出来ません。

配当利回りが高く、経産大臣が筆頭株主ですが、油断は出来ません。

三菱UFJファイナンシャル・グループは最高益となりましたが、先行きは楽観できません。

配当金生活者にとって、親会社のソフトバンクグループには関わりたくないけど、子会社は優良だと思います。