知らない企業に投資しますか？
ドラゴンさんは、知らない企業の株を買ったりする事はあるんてすか？
投資の格言に「遠くのものは避けよ」と言うのがあります。これは、知らない銘柄には手は出すなと言う事ですが、インターネットが普及している現代では、よく知らない会社でもホームページを見れば、企業情報や最新のニュース、株主・投資家に対する情報が詳細に分かります。ですから管理人は、この格言にこだわりは持ってなく、株を購入するまで名前も知らなかった企業もたくさんあります。
確かに企業の情報はインターネットで分かるけど、初心者やこれから投資を始めようとする人には、ホームページの情報だけで株を購入するのは、ハードルが高いと思います。
確かにその通りだね。よく同僚や後輩から「最初にどこの株を買ったら良いの？」と聞かれます。よく言うのは、自分が日常生活で良いと思った商品や身近にある感じの良い店舗、よく名前を知っている企業の株を、少しだけ購入する事から始めるのを薦めています。初心者は、ネット情報で薦めている株でも、分からない会社はやめておいた方が無難だと思います。そう言う意味では、初心者には「遠くのものは避けよ」と言えるのかも知れません。
ちなみに、ドラゴンさんは最初にどんな銘柄の株を買ったのですか？
管理人に限らず、ベテラン投資家でも最初に買うのは、よく知っている株主優待目的の銘柄が多いと思います。ちなみに管理人は、当時家族が好きだったマクドナルドやスターバックス、吉野家などの外食チェーンでした。スターバックスは、アメリカ本社に買収され、現在日本では上場されていません。
それでは、ネットの情報だけで購入した銘柄は、どんなものがあるんですか？
具体名は控えますが、リース系、不動産系、車の部品関係、化学系など、たくさんありました。ありましたと言うのは、大半は株の入れ替えで売却しました。ですから、現在日本株は60銘柄程度保有していますが、株を購入するまで名前も知らなかった銘柄は、ほとんど売却しました。そう言う意味でも、「遠くのもの」は定着しなかったのかも知れません。投資の神様と言われるバフェット氏でさえ、自分がよく知らない銘柄には、極力投資をしないと言われています。
