年間の受取額
株投資は、株主優待目的で銘柄を選ぶ人もいると思います。テレビでよく見る○谷さんは、株主優待だけで生活していると紹介されていました。
個人投資家の方は、株主優待目的で株を保有する場合、何か基準はあるのですか?
管理人も以前、○谷さんが株主優待品を貰うため、自転車で都内を回っている番組を見ました。さすがに株主優待であそこまでこだわっている個人投資家の方は、あまりいないと思います。
しかし株投資において、株主優待は見逃せない魅力の一つである事に間違いはありません。個人投資家の中には、「株主優待の利回り」と「配当金の利回り」を併せて、「配当利回り」と考えている人は多くいます。
ただ、株主優待の利回りは、「○千円のカタログギフト」とか「○千円分の商品券、クオカード」などであれば、金額がはっきりするのですが、自社製品の割引券など、金額に換算しにくい物も多くあり、管理人は、メル○○などのフリマアプリで株主優待券の価格を調査して、金額に換算しています。
株主優待情報サイト「株主優待ブック」の調査によると、株主優待を受け取った人は約7割、1万円以上の還元を受けている人は約半数で、10万円以上の還元を受けている人も11.6%いたと言う事です。
10万円以上の還元を受けている人も結構いるんですね。ちなみにドラゴンさんはどの位貰っているんですか? また、株主優待の利回りはどの位なんですか?
管理人は、株主優待銘柄から配当金銘柄にシフトしていますので、優待還元額は減少しています。株主優待はカタログギフトと食事券が多く、2024年12月時点で計算すると295,000円で、「株主優待だけ」の利回りは、計算してみると1.23%と低かったです。
ただ食事券は、マクドナルドが5.8%、吉野家が4.1%、すかいらーくが4%と、昔に買った銘柄の優待利回りが高い傾向にあります。
株主優待も、食事券や商品券、カタログギフトなら生活費の節約になるので良いですね。ドラゴンさん方が良いと思う株主優待は何ですか?
管理人が気に入っているのはカタログギフトで、主に酒類を選んでいます。 妻は、イオンの優待が気に入っているようで、買い物時にラウンジで休憩したり、キャッシュバックや映画の割引を喜んでいます。
新NISAで投資信託しかしていない人は、株主優待は無縁ですので分からないと思いますが、株主優待も生活費の節約になるので、結構バカに出来ないですね。 利回りは「配当+優待」で考えれば良いと思います。