悪いとは思いませんが・・
主婦の投資家は、株主優待を楽しみに投資をしていると聞いた事がありますが、ドラゴンさん方はどうですか?
管理人の妻に限らず、妻の投資仲間の多くが、株主優待の話で盛り上がっています。8月上旬の暴落時も「○○の買い物券は良いわよ」などと話しており、管理人にも購入を勧めてきました。 もちろん、丁寧にお断りはしました。
配当金生活のドラゴンさんは、優待銘柄は興味がないんですね。でも、魅力的な優待銘柄も多いですよね。
管理人は、優待銘柄も良いと思いますし、初心者の頃を振り返ってみても、確かに優待銘柄が中心でした。ただ、主婦はベテランになっても、相変わらず株主優待にこだわっている人が多いのにはビックリです。
我が家は、お互いの資金で好きな銘柄を購入していますので、アドバイスも文句も言いませんが、配当金に魅力を感じてないのが不思議です。
以前、オリックス株が安かった頃、妻に購入を勧めて買いました。そこそこ株価も配当利回りも上がりましたが、株主優待がなくなったので、どうやら売ったみたいです。 信じられません。
おそらくドラゴンさんの奥さんは、ドラゴンさんが配当金などの収入が多いので、株主優待に魅力があるんだと思います。
主婦の人が優待株に魅力を感じるのは、限られた投資資金で少しの配当金を貰うより、株主優待を貰う方が良いと思うのではないでしょうか。
また、ネットニュースや株の雑誌の多くは、「お勧めの優待株○選」とか、「株主優待人気ランキング」などの情報が多くあり、ネットや雑誌が優待株を勧めているのも大きいと思います。
そうかも知れないですね。
新NISAが始まり、廃止していた株主優待を復活させる企業も出てきました。株主優待を実施する企業数は、2024年8月現在で、上場企業の30%を超える1200社以上と増加傾向にあり、株主優待の内容を変更する企業も増えてきました。
「日々変化する株の評価額を気にする事なく、株主優待だけを楽しみにする。」ある意味、長期保有のお手本みたいな感じもして、優待目的の投資も良いのかなと思います。
ただ、当ブログは、「資産形成」をテーマにしていますので、やはり配当金や利回りにこだわりたいところです。