日本たばこ産業の事業と配当金

配当金生活
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配当金目的の投資家に人気の銘柄です

※以前、「日本たばこ産業の事業」として投稿(2023年10月)していましたが、株主優待の廃止などがあり、再編しました。

①日本たばこ産業(JT)の事業
 たばこ事業を国内外で展開する世界大手です。かつては「多角化」として複数の事業を展開していましたが、現在は選択と集中を進め、売上・利益は「たばこ一本足打法」であり、たばこ以外の事業で大きな利益は上げていません。
 日本での市場は縮小していますが、積極的な海外M&Aにより、現在では売上・利益の約7〜8割を海外市場(ロシア、中東、アジア、欧州など130以上の国・地域)で稼ぎ出しています。
 特に新興国では、依然として紙巻きたばこの需要が底堅く、さらに近年の円安効果によって、海外で稼いだ外貨建ての利益が日本円に換算された際に大きく膨らんでいます。

②配当金の推移

各年度通期配当金(円)利回り(%)配当性向(%)
2025年2344.1581.43
2024年1944.75192.17
2023年1945.3271.40
2022年1887.0775.36
2021年1406.0373.39
2020年1547.3388.06
2019年1546.3378.58

③管理人の保有状況
 管理人が購入した理由は、配当金と優待目的です。日本たばこは、高配当銘柄で有名で、おそらく配当金目的の投資家は、必ずと言って良いぐらい保有していると思います。株主優待も魅力的でしたが、2023年の発送で廃止になりました。
 保有したのは2020年で、株価が下がった1,996円で2,000株、約400万円で購入しました。現在は7,000円前後で推移しています。

④業績
 業績は極めて好調に推移しており、2026年12月期の通期純利益は前期比26.2%増の6,440億円と過去最高を更新する見通しで、営業利益も同社初となる1兆円の大台を見込んでいます。
 今後数年間は「紙巻きたばこで稼いだキャッシュを、成長分野へ投資する」移行期となり、堅調さを維持すると思われますが、加熱式たばこに数千億円規模の投資を行っており、成長率が鈍化・変動する可能性もあります。