警察の資格はあまり役に立たない

警察職員の方へ
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資格を取得しよう

①警察の資格は、ほとんど役に立たない
 警察独自の資格は、退職すればほとんど役に立ちません。
 警察では、○○検定とか、○○上級などの資格がとても多く、昇任試験の加算点になったりしますが、退職すればほとんど役に立ちません。ただし、柔剣道の段位は役に立ち、堂々と履歴書に記載できます。

②一般対象の資格を取得しよう
 一般人を対象とした、国家資格や公的資格を取得するのをお勧めします
 自分が得意とする分野や興味がある分野で、一般人を対象とした、国家資格や公的資格を取得するのがお勧めです。民間が主催する○○検定でも良いと思います。退職後に役に立つ資格は結構あります。

③警察官は、防災士資格をお勧め
 警部補以上の方は、退職者を含めて「防災士研修講座の履修」と「防災士資格取得試験合格」の2要件が免除されます。警察OBは、地域住民から「防犯や防災の専門家」という目で見られますので、取得をお勧めします。

④事務職の方は、FP資格の取得をお勧め
 事務職の方で、厚生事務や給与事務などを2年以上担当していれば、いきなり2級から受験できます。ファイナンシャルプランナーを業とするには、最低でも1級やCFPの資格が必要ですが、2級の知識があれば、警察職員として仕事をするには十分です。
 管理人も退職後、インターネットの過去問サイトで約2か月勉強し、いきなり2級に挑戦しましたが、何とか一発で合格できました。その時の合格率は、学科が41.5%、実技が56.3%でした。