R7年1月末のポートフォリオ(管理人名義の日本株)
管理人名義の保有銘柄であり、購入を勧めるものではありません。
2024年12月末より1,988,200円の増加。1月中は1銘柄売却し、4銘柄程度購入しました。
「4銘柄程度」とはアバウトな表現ですね。売買した銘柄と理由を教えてください。
売却したのは東海カーボンの一部。12月が権利確定月で配当金を頂き、株価が購入時より上がっていたので、1,000株残して売却しました。
購入したのは、伊藤忠商事(8001)、三菱商事(8058)、物語コーポレーション(3097)、オンワードHD(8016)などです。
伊藤忠は、配当利回りは高くないのですが、業績が好調であると判断し、新NISA枠で購入しました。三菱は、以前にも保有していましたが、昨年株価が下がった時に損出ししていたものを、再度購入しました。
物語コーポレーションも、ずっと以前に保有していましたが、高値の時に利確していたものを、家族の要望があり、優待目的で購入しました。オンワードは、2月が権利確定月なので、配当目的で購入しました。
最近ドラゴンさんは、配当金目的のカレンダー投資が多いように思いますが、どうなんですか?
鋭いですね。実はその通りで、だいたい200~300万円でカレンダー投資をしています。 以前「カレンダー投資は欲を出すと失敗する」でも書きましたが、あまり欲を出すと失敗します。 株価は権利落ち日以降に下落しますが、理想は、買値まで上昇して売却する事です。上昇しなければ、次回の権利確定日まで保有します。
ただし、これは投資資金に余裕がないと、この方法で配当金を積み上げる事は難しいと思いますし、初心者にはお勧めしません。 ただ、昨年はこれが上手くいって、配当所得が大幅に増加しました。
2025年1月末の日経平均株価は39,572円であり、24年末の39,894円より少し下がりました。にもかかわらず、評価額が約200万円増加したのはどうしてですか?
配当所得が増加しており、それで新NISA分を購入したため、約200万の増加となっています。