投資本に迷うな
①公務員は物事の決断に裏付けを求める
「最新!おすすめ投資本」や「読んでおきたい投資術」など、株の投資に関する本は沢山あり、「どれが良いの?」と同僚に聞かれます。 公務員の悪い癖は、色々な知識・情報を得てから物事を決断する所です。確かに仕事では、上司に対する説明で根拠を示す必要があり、その裏付けとして本を読んで知識を得ます。しかし株の購入に上司の決裁は必要なく、まして投資環境やスタイルが違う他人の投資術を勉強したところで役に立ちません。
②投資本に迷うな
管理人も色々な本を読みました。結論は、「株に関する基礎的な知識」「投資スタイル」「チャートの見方」などは、ネットに記載の情報十分でした。投資本の多くは、デイトレーダーの物が多く、インカムゲインで資産形成する公務員には、参考にならない物が多いです。
③管理人が参考になった本
投資に関する本で、管理人が読んで良かったなと思ったのは、村上世彰の「生涯投資家」と高沢健太の「億トレ投資法」です。「生涯投資家」は、村上世彰という投資家に興味があり、警察官としてインサイダー取引容疑で逮捕・起訴された経緯が知りたかったというものです。「億トレ投資法」は、ボリンジャーバンドを参考にする管理人のスタイルに合致しており、分かりやすくまとめられている点です。 しかし管理人が参考になったものであり、決して購入を勧めるものではありません。