警察職員は、売買のタイミングが難しい
①警察職員は、勤務時間中に株取引が出来ない
以前、警察庁のキャリア職員が、勤務時間中に株取引をして懲戒処分(停職)になり、依願退職したとの報道がありました。勤務時間中の取引は、職務専念義務違反で懲戒処分の対象になることから御法度です。ましてデイトレードなどは出来ません。
②いつ買ったらいいのか
交代制勤務の職員は、非番や週休が平日にもある事から問題ないですが、官執勤務の職員は、証券取引所の営業時間中での取引が出来ない事から、現物買の指値注文で期日を設けるか、昼休みに注文するか、時間外取引での売買となります。ただし、初心者の方には時間外取引はお勧めしません。
③売買を急がない
特に株を購入する場合、チャートを見て指値注文するのが良いと思います。管理人は、「ボリンジャーバンド」と「RCI」を参考にしますが、投資家によって売買の基準や判断が違いますので、最初の内は希望する株価で売買できず、悔しい思いをするかも分かりません。 売買を急ぐ事なく、売買したい株価になるまで気長に待つのが良いと思います。管理人の経験から、急いで売買すると後悔する事が多いです。