①ネット証券に口座を開設しよう
ネット証券も数社ありますが、自分に合った会社をインターネットの比較サイトで探してください。管理人は、主にSBI証券を利用しています。理由は、系列のSBI銀行の入出金の利便性(イオン銀行のATM利用)、他行への振込手数料の無料回数(管理人は月20回)で選びましました。
まずは、インターネットで初心者向けの「株式投資の始め方」を検索してください。多くのサイトがありますが、内容はほとんど変わりません。
②投資信託か株式投資か
実は、管理人は投資信託から始めました。投資を始めた頃は、まだNISAは始まっておらず、ネット証券会社も多くありませんでした。投資を始めたきっかけは、知り合いの銀行員から、定期預金と投資信託がセットになった商品を勧められたことです。
数年間アメリカやヨーロッパ、ブラジルなどを対象とした商品に投資しましたが、思ったほど運用益が上がらず、何より運用会社任せという事が面白くなく、ある程度の利益が確定した時点ですべて売却しました。 ただし2024年から始まる新NISAでは、投資信託を復活させるか思案中です。
③NISAで少額投資
NISAとは、2014年1月にスタートした、少額からの投資を行う方のための非課税制度です。
上場株の配当金には、原則として20.315%の税金がかかりますが、NISA口座の配当金は非課税になります。NISAは、2024年に改正されますので、概要や詳細は金融庁のホームページを参考にしてください。