みずほFGの事業と配当金

配当金生活
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一大金融グループ

①みずほフィナンシャルグループの事業
 3大メガバンクの一角である「みずほ銀行」を中核として、「みずほ証券」「みずほ信託銀行」などを抱えて一大金融グループとなっています。その総資産額は278兆6千億円を超え、個人顧客は約2,400万人抱え、日本において約5人に1人はみずほFGの口座を持っている事になります。
 管理人は、メインバンクを「みずほ」にしていませんが、銀行口座は保有しています。

②配当金の推移

年度通期配当金(円)利回り(%)配当性向(%)
2023年1053.4539.20
2022年854.5338.78
2021年805.1138.23
2020年754.6940.38
2019年756.0742.40
2018年754.38196.98
2017年753.9233.00

 2024年度は、4期連続増配の115円の予想となっています。

③管理人の保有状況
 実は、管理人の妻がみずほ銀行で働いていた事があり、妻はみずほ銀行、みずほ証券に口座を保有しています。管理人も2022年5月に、1,495円で1,000株購入しました。2024年7月には3,500円を超えていましたが、現在は2,900円前後で推移しています。

④業績
 連結粗利益は、顧客部門が国内外ともに堅調に推移し、市場環境を捉えたバンキング収益の拡大もあり大幅増益となっています。
 また、みずほ証券は、中国に会社設立を申請し、24年6月に正式に受理されたと発表しました。中国の資本市場は、米州、欧州に次ぐ世界3位の規模を誇り、人口動態や経済成長率などを勘案すると、更なる市場の拡大が期待されるとしています。