伊藤忠商事の事業と配当金

配当金生活
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非財閥系の総合商社

①伊藤忠商事の事業
 1858年に伊藤忠兵衛が麻布の行商で創業したのが始まりの非財閥系の雄で、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」をグループ企業理念に掲げています。
 現在は、世界61ヶ国に約90の拠点を持つ大手総合商社として、繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野において、輸出入や三国間取引を行うほか、国内外における事業投資など、幅広いビジネスを展開しています。

②配当金の推移 (株式分割後)

各年度通期配当金(円)利回り(%)配当性向(%)
2024年402.9032.49
2023年322.4728.93
2022年283.2625.64
2021年222.6519.90
2020年17.62.4532.61
2019年173.7925.33
2018年16.64.1425.61

   2025年度は、42円(予定)とし、1,500億円以上の自己株式取得予定

③管理人の保有状況
 伊藤忠の利回りは高くない事から、管理人はスルーしていましたが、バフェット氏が日本5大商社の株を買い増しして話題になった事から、2025年1月に新NISA枠で購入する事とし、7,556円で300株購入しました。
 2026年1月1日付けで、分割比率1:5の株式分割となり、分割後は1,500株の保有(取得額1,511円)になっています。
 現在値は、分割後2,200円前後で推移している事から、バフェット効果の恩恵を少し受ける事が出来ました。

④業績
 連結純利益は、第3四半期として初めて7,000億円の大台を突破し、過去最高となる7,053億円を達成。基礎収益は、強みである食料・繊維が牽引し、非資源分野は過去最高を更新したものの、資源分野は落ち込みました。

⑤リスク
 大手商社の宿命ですが、日本および海外の幅広い産業分野において、さまざまな商業活動の取引を行っているため、関係各国の経済状況や世界経済全体の影響を受けます。
 また、輸出入取引が主要事業の一つのため、外貨建て取引について為替変動リスクにさらされています。
 (※業績及びリスクは、ウエルスアドバイザー社の企業評価)