配当金は好きに使う

　「再投資」と言う言葉は、投資信託の分配金を現金で受け取らず、同じ投資信託の買い付けに使う言葉であり、個別株投資ではあまり使いません。
　個別株投資と投資信託の違いは、配当金(分配金)の扱いにあります。個別株投資は、配当金が投資口座に現金で振り込まれますが、投資信託は、分配金をその投資信託に再び投資する事ができます。その場合に「再投資」と言います。

　うーん、投資信託の再投資は、厳密には「複利」ではありませんが、考え方は、複利のような効果だと言えます。
　個別株投資では、株価が変動するため、配当金で同じ銘柄に投資する人は、あまりいないと思いますが、今は「単元未満株」の取引で１株から購入できる事から、そのような人は、同じ銘柄を購入するかも知れません。

　管理人の場合、配当金は年間400万円近くありますが、好きな事に使います。　現役で働いていた頃は、ほとんど株の購入資金に充てていましたが、現在では、だいたい300万円位は小遣いとして、家族と旅行や美味しいレストランに行くなど、生活を楽しむために使っています。

　全く分かりませんが、優待目的で新規銘柄を買っているようです。