個人投資家にカードの色は関係ない
ドラゴンさんは、クレジットカードは複数枚持ってるのですか?
クレジットカードは、複数枚持っており使い分けています。
実は先日、子供夫婦が孫を連れて遊びに来た時、クレジットカードの話になり、あるカードを勧められたのですが、丁寧に断りました。
勧められたカードは、外資系ホテルとアメックスが提携しているプレミアムカードで、年会費が5万円弱。カードの利用額に伴い、提携ホテルの無料宿泊が出来るとの事でした。
子供さんは、ステイタスの高いカードを使ってるんですね。ちなみにドラゴンさんが持っているのは、どのようなカードなんですか?
管理人方は、イオン、楽天、コストコで買い物をするので、イオンカードと楽天カード(Mastercard)、旅行の関係でANAカード(VISA)、現在は新規発行はしていませんが、ネット銀行の関係でミライノカード(JCB)を使っています。いずれもゴールドカードです。
結構使い分けてるのですね。しかしドラゴンさん程の収入と資産があれば、プラチナカードやブラックカードを持っているのかと思いました。
実は、ブラックカードのインビテーションは来ています。しかし、高い年会費に見合うほど、頻繁に海外旅行は行きませんし、家族で有名レストランや有名ホテルに行く事もあまりありません。ましてや、株投資において、コンシェルジュの世話になる事もない事から、スルーしています。
ブラックカードのインビテーションは、年収が1千万を超え、金融資産が1億円を超えた頃から届くようになりましたが、個人投資家には必要ないと思っています。
最近のクレジットカード会社は、デフレ化が進んでおり、年会費さえ出せば、ゴールドやプラチナカードを出しており、その価値はなくなっていると思います。
管理人は30年以上前に一人でニューヨークに行った時、今では考えられないかも知れませんが、ホテルでゴールドカードを出した時、パスポートの呈示を求められ、カード会社に照会していました。
当時のアメリカでは、30歳そこそこの若造が、ゴールドカードを保有する事があまりなかったのかも知れませんし、管理人が余程不審に思えたのかも知れません。
ドラゴンさんは、ゴールドカードを複数持ってますが、年会費は結構かかるのではないですか?
そうですね。イオンカードは無料ですが、ANAは11,500円、楽天は11,000円、ミライは3,300円ですね。ANAマイルや楽天ポイントには、結構お世話になっていますが、年間26,000円程度のメリットがあるのかどうかは疑問です。
個人投資家に、金色や黒色のカードは必要ないと思っており、メリットが無いのなら、普通カードにしても良いかなと考えています。