配当金生活者のボーナス
投資家には、ボーナスはないんですか?
株の投資家は、ボーナスに近いイメージで6月と12月に配当金を受け取っています。特に管理人のような日本株での配当金生活者は、その傾向が顕著になっています。下のグラフは、管理人の年間配当金の月別状況ですが、6月と12月に多いのが分かります。
日本株による配当金の状況(2022年)
確かに6月と12月は、ボーナス並に多いですね。どうしてですか?
これは、日本企業の多くが事業年度を4月1日から3月31日としており、3月の本決算の配当が6月、中間決算の配当が12月に入金されることから、まるでボーナスをもらう感覚なんだ。
ドラゴンさんのボーナスは、公務員以上ですね。
配当金生活者は、管理人のこの金額が最低ラインだと思います。2022年の国家公務員の平均ボーナスは夏が58万4800円、冬が65万2100円でしたが、配当金生活者が受け取る配当金は、6月と12月に集中する事から、当然と言えば当然です。