積水ハウスの事業と配当金

配当金生活
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ハウスメーカーの大手

①積水ハウスの事業
 ハウスメーカーの大手であり、住宅の設計・施工を中心とした総合建設会社です。戸建てから賃貸住宅やマンション等に展開しており、国内外で不動産開発も行っています。
 「請負型」「ストック型」「開発型」「国際ビジネス」のビジネスモデルで、住を基軸とした成長戦略を展開しています。

②配当金の推移

各年度通期配当金(円)利回り(%)配当性向(%)
2024年1353.7740.19
2023年1233.6739.77
2022年1104.4939.77
2021年903.8939.58
2020年844.1646.36
2019年813.4339.36
2018年794.8642.35

③株主優待
 1,000株以上の保有で、新潟県魚沼産コシヒカリ新米5kgが貰えます。魚沼産コシヒカリの価格は年々上がっており、来年はどうなるか分かりません。

④管理人の保有状況
 管理人は、配当金目的と株主優待目的が半々と言った所で、2024年11月に3,580円で1,000株購入しました。現在は3,300円台で推移しており、購入時期を誤ったと反省しています。
 通常であれば、予想外に株価が上昇しない場合は、利益確定後か年末に売却するのですが、株主優待の「魚沼産こしひかり」を家族が気に入っており、当面保有する事にしています。

⑤業績
 売上高は、国内事業などの成長により、過去最高を更新しています。
 請負型ビジネスでは、戸建住宅事業、賃貸・事業用建物事業、建築・土木事業がいずれも増収増益となっています。
 国内事業は増益となっていますが、アメリカの戸建住宅事業の販売が低調で、営業利益が微減となっている事から、油断は出来ません。