富裕層は家にこだわる

配当金生活
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家族は満足してますか?

 ニュースによると、東京23区で発売された新築分譲マンションは、2025年8月の平均価格が1億3810万円と高騰しており、賃貸の平均家賃も約14万円弱と言う事でした。
 これでは、少しぐらい金融資産があっても、都内で戸建てに住むのは厳しいですね。

 管理人の息子家族も、都心のマンションに住んでいますが、やはり住居は会社に近い方が、時間の効率化が図れて良いと言ってます。
 ですが、現役で働いている内は良いのですが、退職すれば、戸建てに住みたい思いはあるようです。 

 ドラゴンさんは、戸建てに住んでいますが、家でこだわった所はありますか?

 退職して実家に住むに当たり、自分と妻の思いを取り入れ、約2千万円かけて全面改築しました。よくテレビ番組でやってるみたいな感じです。駐車場は、普通車が4台入り、全車雨に濡れないカーポートをオーダーし、テラスは、ガーデンデスクと椅子4脚を設置し、雨に濡れずにバーベキューが出来るようにしました。

 室内のこだわりはオーディオルームで、完全防音で夜中でも大音量で音楽が聴けるよう、防音扉、防音窓、天井、床、壁を厚くして、スピーカーの反響音が最適になるよう依頼しました。
 妻のこだわりはキッチン、風呂、トイレなどの水回りと照明で、照明器具も海外の物を取り寄せ、キッチンには、8人が座れるケヤキの一枚板テーブルを注文しました。
 空調は、冬も夏も、トイレを含めて生活動線は快適に過ごせるように温度調整しています。

優雅な生活ですね。

 よく、「賃貸・持ち家論争」がネットなどで盛り上がります。しかしそれは、資産や資金など、経済的な話題が中心であり、その結果「どちらが得か」の話です。 では「自宅は、食べて寝られたら良いのですか?」と言う事です。
 管理人はリフォームするに当たり、親戚の超富裕層宅の意見を聞いて参考にしました。その時言われたのが、「自宅は、気持ちよく、快適に過ごせ、お客さんが来ても恥ずかしくないような存在であるべき」と言う事で、その家を見て納得しました。。
 管理人も親戚の超富裕層も、「ゆとりがあり、潤いのある生活の原点は、自宅にある」と考えています。
 株主優待生活で有名なK谷さんは、最近「マンション購入に関心がある」と言ってるみたいですが、少し遅すぎたのではないかと思っています。 
 ちなみに、2024年の政府統計データによると、年収1,142万円以上の富裕層は、89.3%が持ち家と言う事でした。