株主優待は、企業が株主に向けて、自社商品やサービスなどの「優待品」を贈る制度です。
最近では、定番のお米や金券、優待券からカタログギフトのように選べる優待などバリエーション豊かになっています。
また企業によっては、長期保有制度を取り入れる企業も増え、通常の株主優待に加えて、優待品がプラスされるため、長く持っているだけでお得になることがあります。 最近は、外国の投資家などを考慮し、株主優待を廃止する企業が増えてきました。株主優待も株主へのリターンですので、株主優待を廃止し、その分配当金に上乗せしようという考えです。
管理人の株主優待
選べるギフトや企業の買物券、食事券が多く、年間約30万円相当もらっています。その内食事券は、ファミレスやハンバーガーショップ、牛丼チェーン、寿司チェーンなど約10万円相当です。主に土日の昼に利用しており、孫達が来れば、家族分の優待券も含めて消費します。管理人が株を始めた頃は、株主優待が充実している銘柄に投資していましたが、この数年は配当金重視の銘柄に移行しています。