リタイヤ後、車はどうします?
1 一昔前、退職時に車を購入するのは当たり前だった
警察官は車好きの人が多く、退職前後に車を購入する人が多くいました。管理人もその一人で、国産メーカーのスポーツカーを新車で購入しました。ところが最近は、退職時に車を購入する人が少なくなったと、懇意にしている国産ディーラーの役員が嘆いていました。
2 車の購入は、リタイヤメントプランニングで重要
リタイヤメントプランニングを作成する場合、「リフォーム」「車の買替え」「家族旅行」が支出の大きなウエイトを占めますが、定期的に必要なのが車の買替えです。以前は、5年ごとに車の買替え資金として200万円を組み入れるのが主流でしたが、現在は、7年から10年での買替えプランが多いと聞きます。また200万円では、軽四しか買替え出来ないのではと思います。
3 購入にするか、サブスクにするか
トヨタは、「頭金無し、月々コミコミ定額で新車に乗れる」という広告で、サブスクを打ち出しています。昔と違い、車に対する思い入れの違いやライフスタイルの変化により、若者を中心とした利用者が増加し、他のメーカーも追従する可能性があるとの事です。現在のところ、管理人と同世代のリタイヤ組には人気がないようですが、今後、リタイヤ組も検討しても良いのではないかと思います。ちなみに、管理人はドイツ車のセダンに乗っており、今回2回目の車検では、タイヤを交換したため約60万円かかりました。
車検で60万円もかかるなんて、ぼったくりじゃないんですか?私は中古の軽四を買いましたが80万円でした。ドラゴンさんこそ、サブスクにしたらどうですか?以前、「見栄を張るのをやめる」と反省してたじゃないですか。
私達の世代にとって、車は特別なんです。車は単に買物の足としての利用だけじゃなく、愛車で家族とドライブをする事が楽しいんです。車の購入費用や車検、保険代などは配当金から出しているので、家族も文句は言いません。お金は貯めるだけでなく、必要な物を、それに見合う金額を払って使う事も大切なんですよ。