富裕層の夏パーティー

配当金生活
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ドレスコードがあるパーティー

 今年の花火大会は、久しぶりに浴衣を着ました。ドラゴンさんは和装が多いと聞きましたが、浴衣で花火大会は行きましたか?

 地元の花火大会は、退職してから毎年行ってます。管理人は甚平か浴衣で行く事が多いです。
 今年は、花火大会とは別に、親しくしている呉服屋から「浴衣パーティー」の誘いがあり、浴衣で参加しました。 このパーティーにはドレスコードが「浴衣」となっていたのです。

 優雅ですね。どのようなパーティーですか?

 ドレスコードが浴衣に指定されている場合、男性はあまり気を遣いませんが、女性は大変なようです。
 花火大会で若者が着る化繊の浴衣や帯とは違い、女性はほぼ全員、誂えた浴衣です。特に呉服屋が主催や後援をしているパーティーになると、その呉服屋で誂えた物を着るのが暗黙の了解みたいで、帯や帯留め、バッグにも皆さんこだわっており、とても優雅です。

 ドラゴンさん方の奥さんは参加されたのですか?

 管理人夫婦は、主催した呉服屋で浴衣を誂えている事から、お誘いは夫婦にありましたが、妻は他の用事があった事から、管理人だけが参加しました。

いわゆる、富裕層のパーティーですね。一度参加してみたいです。

 パーティーは趣向を凝らした内容で、フラダンスショーやマジックショー、地元歌手のライブなど、飽きる事はありませんでした。また、くじ引きの景品も、スポンサーが提供する反物や帯、帯留めやバッグなど、豪華商品が並んでいました。
 管理人も同じテーブルの人達とは名刺交換しましたが、男性は、ほぼ全員が会社役員であり、女性は経営者や、経営者の奥さんや娘さんが多かったです。
 浴衣は着物よりカジュアルですが、皆さん絞りなど、高級な素材と仕立てで上品な小物を組み合わせており、とても洗練されていました。

 個人投資家として、若い頃から倹約して資産形成してきた人には、年に数回しか着ない浴衣や着物に、何十万円もかける事がバカみたいに思うかも知れません。
 しかし、地元の知名人や富裕層の人達が集まるパーティーに参加すれば、質の高い交流で人脈が広がり、知的な刺激が得られます。
 個人投資家と言う名の職業はありませんが、管理人同様、堂々と富裕層が集まるパーティーに参加して頂きたいと思っています。