見栄を張るのをやめるとお金が貯まる
①管理人の反省
警察官は、身の丈に合わないブランド物の時計や服、財布、バッグなどを購入する人が多いです。恥ずかしい話ですが管理人も例外ではなく、昇任や昇給のたびに自分へのご褒美と言い聞かせ、高級時計やブランド物のバッグ、財布、ベルト、ネクタイ、カフス、靴など、今思えば、随分無駄な物に大金を使ったなと反省しています。 警察職員の信条に「清廉にして堅実な生活態度の保持」という条項が入っているのがよく理解できます。
②見栄を張らなくなるとお金が貯まる
金融資産が数千万を超えた頃から、見栄を張らなくなりお金が貯まってきます。貯まったお金は投資に使うと共に、このブログのテーマでもある「配当金で生活を楽しむ」ようになりました。郷土出身の画家の絵の購入や地元の産直市での買物。家族で旅行や音楽会、美術展へ行く機会も増え、話題の映画を映画館で見る回数も増えました。
③大切にしている物
管理人には50年以上大切に使っている物が2つあります。1つは中学校2年の時に親が買ってくれた「セーラー21金万年筆」と、高校入学時に祖母が買ってくれた「キングセイコーの腕時計」です。腕時計は自動巻のため、2年に1回、約2万円かけてオーバーホールしています。自分で買ったドイツやアメリカの高級万年筆やスイスの高級時計などは、確かに良い品物ばかりですが、いずれもステイタスを感じるために買った物であり、見栄を張らなくなった今では、使う機会もありません。国産の古き良き物の価値を、もっと早く気づいていたらと反省しています。