国内2位の大和証券が核
①大和証券グループの事業
大和証券を核として、投資・金融サービス業を営み、有価証券およびデリバティブ商品の売買や委託媒介、有価証券の引受けと売出し、有価証券の募集と売出しの取扱い、有価証券の私募の取扱い、その他金融業を展開しています。
世界の主要金融市場に営業拠点を置き、顧客の資金調達と運用の双方のニーズに対応したサービスを行っています。
②配当金の推移
各年度通期 | 配当金(円) | 利回り(%) | 配当性向(%) |
2024年 | 56 | 5.63 | 51.13 |
2023年 | 44 | 3.82 | 51.80 |
2022年 | 23 | 3.70 | 52.84 |
2021年 | 33 | 4.76 | 52.33 |
2020年 | 36 | 6.29 | 50.56 |
2019年 | 20 | 4.77 | 51.13 |
2018年 | 20 | 3.90 | 52.56 |
③株主優待
高配当株ですが、株主優待も充実しています。1,000株以上で2,000円相当の名産品をカタログから選択するか、証券会社らしく「会社四季報」年1冊から選択できます。
なお、2,000株以上で2点選択できるなど、5,000株以上、10,000株以上では優待内容がグレードアップします。
④管理人の保有状況
管理人は、配当金目的と株主優待目的が半々と言った所で、2023年10月に848円で1,000株購入しました。現在は960円前後で推移しており、環境変化に左右されにくい証券株の購入時期としては、良かったと思っています。
⑤業績
25年3月期の経常利益は、現行の連結会計制度が開始された2000年度以降で最高を更新するなど好調ですが、国内外の経済や金利・為替の影響を受ける事から、油断は出来ません。